公開:2026.10.11最終更新:2026.10.11
中之島は、堂島川と土佐堀川にはさまれた大阪の中心部です。西側の中之島五丁目地区では、大阪市が「マメまちづくり」と呼ぶ小規模な土地区画整理事業が進み、なにわ筋線の新駅の前にふさわしい街づくりが始まっています。地区内では、地上57階・高さ約205m・約1,010戸のタワーマンション計画も進んでいます。
中之島五丁目の区画整理
約7.7ha
なにわ筋線の開業目標
2031年春
五丁目3番地の計画
地上57階・約205m
計画戸数
約1,010戸
主なプロジェクト
PROJECTS完成予定の年表
TIMELINE2031年秋(目標)
住宅(約1,010戸)・小規模商業施設
2031年春(目標)
鉄道(新駅:中之島・西本町・南海新難波 いずれも仮称)
中之島五丁目のまちづくり
大阪市の資料によると、中之島五丁目地区はJR大阪駅から約1.5km、京阪中之島駅のすぐそばにあります。北に堂島川、南に土佐堀川が流れる水辺の立地で、国の「特定都市再生緊急整備地域」にも含まれています。
ここでは、竹中工務店・NTT都市開発・関電不動産開発の3社が共同で、約7.7haの土地区画整理事業を進めています。形の悪い土地を整え、道路や歩行者専用道を整備して、土地の価値を高めるのがねらいです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 事業名 | 中之島五丁目地区土地区画整理事業 |
| 施行者 | 竹中工務店、NTT都市開発、関電不動産開発(共同施行) |
| 施行地区面積 | 約7.7ha |
| 事業施行期間 | 約4年(令和4年度〜令和8年度) |
| 総事業費 | 約27億円 |
地区計画では、なにわ筋線の新駅前にあたる「A地区」に、業務・商業・宿泊・居住などの複合的な機能を入れるとしています。
住まい選びの視点
中之島五丁目は、新駅ができる前に大規模な住宅が計画されているエリアです。なにわ筋線が開業すれば、関西空港や新大阪へのアクセスが大きく変わります。
一方で、なにわ筋線は2026年8月に総事業費が約3,300億円から6,425億円に増える見通しが示されました。再開発をきっかけに住まいを選ぶときは、交通の計画が予定どおり進むかも、最新の公式資料で確かめておくと安心です。
中之島のニュース
NEWSなにわ筋線の総事業費、6,425億円に 当初の約2倍、約7割は物価高騰と地価上昇
大阪市は2026年8月18日の大規模事業リスク管理会議で、なにわ筋線の総事業費が3,291億円から6,425億円に増えるとの精査結果を報告しました。事業継続は妥当(B/C 1.05)と評価されています。
出典・参考資料
- 大阪市「中之島五丁目地区の『マメまちづくり』」(2026年6月更新)
- 関電不動産開発・NTT都市開発・住友商事「(仮称)中之島五丁目3番地計画 環境影響評価書」(大阪市 環境アセスメント)
- 大阪市「令和8年度第2回(第19回)大規模事業リスク管理会議 資料1(なにわ筋線整備事業)」(2026年8月18日)
上記の資料は2026年10月11日時点で確認しています。計画の内容や時期は変更されることがあります。最新の情報は各公式発表をご確認ください。