公開:2026.10.14最終更新:2026.10.14
御堂筋の北端、土佐堀川に面した淀屋橋駅の上で、駅の東と西の2つの再開発がそろって完成しました。東側の「淀屋橋ステーションワン」は2025年5月に竣工した高さ約150mのビル、西側の「淀屋橋ゲートタワー」は2025年12月に竣工した高さ135mのビルで、どちらも駅に直結しています。オフィス街のイメージが強い淀屋橋に、商業施設や展望スペースなど、人が集まる場所が加わりました。
淀屋橋ステーションワン
高さ約150m・2025年5月竣工
淀屋橋ゲートタワー
高さ135m・2025年12月竣工
ゲートタワーの開業
2026年7月9日
2棟の延床面積
合計 約20.5万㎡
主なプロジェクト
PROJECTS完成予定の年表
TIMELINE2025年12月15日(竣工)/2026年7月9日(グランドオープン)
オフィス・商業
2025年5月30日(竣工)
オフィス・商業・展望スペース
駅の東西で進んだ2つの再開発
淀屋橋は、大阪のメインストリート・御堂筋の北の端にあたる駅です。京阪電車の起点(駅ナンバリング「KH01」)で、Osaka Metro御堂筋線も通ります。
この駅の上で、2つの再開発が並行して進み、2025〜2026年に完成しました。
- 駅の東側:「淀屋橋駅東地区都市再生事業」として、中央日本土地建物の「日土地淀屋橋ビル」と京阪ホールディングスの「京阪御堂筋ビル」を共同で建て替えた淀屋橋ステーションワン。みずほ銀行も共同で進めました。
- 駅の西側:「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」として、地権者による再開発組合が建てた淀屋橋ゲートタワー。大和ハウス工業・住友商事・関電不動産開発が参加組合員です。
一帯は国の「特定都市再生緊急整備地域」に指定されていて、ステーションワンの発表資料では、高規格のオフィスをそなえた国際レベルのビジネス地区をつくることが地域の整備方針として示されています。
2つのビルを比べる
| 淀屋橋ステーションワン | 淀屋橋ゲートタワー | |
|---|---|---|
| 位置 | 駅の東側(北浜三丁目) | 駅の西側(北浜四丁目) |
| 高さ | 約150m | 135m |
| 階数 | 地下3階・地上31階 | 地下2階・地上29階 |
| 延床面積 | 73,102㎡ | 132,424㎡ |
| 竣工 | 2025年5月30日 | 2025年12月15日 |
| 商業ゾーン | 2025年6月23日に第一弾開業 | 2026年7月9日グランドオープン(29店舗) |
| 特徴 | 30階に一般も入れる展望スペース「淀屋橋スカイテラス」 | 11階に一般開放の屋上庭園 |
数字はいずれも事業者の発表資料によります。ステーションワンは「淀屋橋エリア最高」の高さ、ゲートタワーは延床面積がステーションワンの約1.8倍と、それぞれ性格が少し違います。
くわしくは各プロジェクトのページで紹介しています。
住まい選びの視点
淀屋橋の周辺は、もともと銀行や企業の本社が集まるオフィス街で、夜や休日は人通りが少ない街でした。今回の2棟では、地下から2階までの商業ゾーンや展望スペース、屋上庭園など、働く人以外も立ち寄れる場所が増えています。
すぐ北には中之島があり、西側ではなにわ筋線の新駅や、地上57階のタワーマンション計画が進んでいます(中之島エリア)。淀屋橋・北浜・中之島をひとつの生活圏として見ると、都心の住まいの選択肢として比べやすくなります。
淀屋橋・北浜のニュース
NEWS淀屋橋ゲートタワーが7月9日にグランドオープン 29店舗の商業ゾーンと屋上庭園
淀屋橋駅の西側で2025年12月に竣工した「淀屋橋ゲートタワー」が、2026年7月9日(木)にグランドオープンしました。地下1階から2階に29店舗の商業ゾーンがあり、11階には一般に開放する屋上庭園があります。
出典・参考資料
- 中央日本土地建物・京阪ホールディングス「『淀屋橋ステーションワン』竣工」(2025年5月30日)
- 住友商事「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業『淀屋橋ゲートタワー』竣工」(2026年1月16日)
- 住友商事「『淀屋橋ゲートタワー』2026年7月9日グランドオープン」(2026年4月30日)
上記の資料は2026年10月14日時点で確認しています。計画の内容や時期は変更されることがあります。最新の情報は各公式発表をご確認ください。