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竣工・開業箕面船場・箕面萱野完成予定 2024年3月23日(開業)

北大阪急行線の延伸(千里中央〜箕面萱野)

約2.5kmの延伸で箕面市に2駅。御堂筋線と直通し都心へ乗り換えなし

公開:2026.10.14最終更新:2026.10.14

PROJECT

箕面市と北大阪急行電鉄が進めた鉄道延伸事業です。千里中央駅から北へ約2.5km延ばし、地下駅の「箕面船場阪大前駅」と高架駅の「箕面萱野駅」を新設しました。2016年(平成28年)に着工し、2024年3月23日に開業しました。全体事業費は2025年3月時点で863.5億円です。

計画概要

事業名北大阪急行線延伸整備事業
事業者箕面市、北大阪急行電鉄
区間千里中央駅〜箕面萱野駅(約2.5km)
新駅箕面船場阪大前駅(地下駅)、箕面萱野駅(高架駅)
ルート国道423号の東側側道に沿って北へ
構造千里中央駅〜芋川手前:地下(シールド・開削)/芋川〜箕面萱野駅:高架
全体事業費863.5億円(2025年3月時点)
箕面市の負担282億円(基金とボートレース事業収益で確保)
開業2024年3月23日

どんな事業か

江坂駅〜千里中央駅を走っていた北大阪急行電鉄南北線を、千里中央駅から北の箕面市まで延ばした事業です。箕面市と北大阪急行電鉄がいっしょに整備しました。

延伸線は国道423号の東側側道に沿って進みます。千里中央駅から芋川の手前までは地下、芋川から箕面萱野駅までは高架です。

駅 構造・特徴
箕面船場阪大前駅 船場地域にできた地下駅
箕面萱野駅 箕面市中心部「かやの中央」の高架駅。2階がホームで、国道423号をまたぐ歩行者デッキ「かやのさんぺい橋」につながる。バスターミナルを併設

事業費の移り変わり

時期 全体事業費
当初 650億円
2020年度 874億円(資材・労務単価の上昇や、設計の深度化による構造変更)
2025年3月時点 863.5億円(工法の見直しや第三者の検証によるコスト縮減)

箕面市の負担は282億円です。箕面市財政運営基本条例により、北大阪急行線延伸整備基金とボートレース事業の収益金だけでまかなうことになっていて、2023年度に全額を確保したと市は説明しています。

開業後の変化

開業で、箕面市から新大阪・梅田・なんばなど大阪の都心まで、乗り換えなしで行けるようになりました。箕面萱野駅を中心に市内のバス路線も再編されています。

まわりの街の動きは箕面船場・箕面萱野エリアのページにまとめています。

これまでの経緯と今後の予定

  1. 2016年

    着工

  2. 2020年度

    全体事業費を650億円から874億円に増額

  3. 2023年10月

    開業日を2024年3月23日に決定

  4. 2024年3月23日

    延伸線開業

  5. 2025年3月

    全体事業費を863.5億円に(工法の見直しなどで減額)

出典・参考資料

  1. 箕面市 広報紙「もみじだより」2022年9月号(北急延伸の工事の進み具合)(2022年9月)
  2. 箕面市「北大阪急行電鉄南北線延伸線の開業まであと150日!」(報道資料)(2023年10月25日)
  3. 箕面市「北大阪急行線延伸整備事業の全体事業費について」(2025年3月26日更新)
  4. 箕面市「延伸事業の概要」

上記の資料は2026年10月14日時点で確認しています。計画の内容や時期は変更されることがあります。最新の情報は各公式発表をご確認ください。