公開:2026.10.14最終更新:2026.10.14
南海本線の終点・和歌山市駅では、南海電鉄と和歌山市が「和歌山市駅活性化計画」を市街地再開発事業として進め、2020年に駅ビル「キーノ和歌山」が完成しました。商業・オフィス・ホテルに加えて和歌山市民図書館を駅ビルに移したことで、図書館の年間利用は17万人から76万人に増え、駅ビル全体の来訪者は開業1年で約218万人と目標を上回りました。
竣工
2020年3月
地区面積
約1.9ha
開業1年の来訪者
約218万人
図書館の年間利用
17万人→76万人
主なプロジェクト
PROJECTS完成予定の年表
TIMELINE2020年3月(竣工)
商業・オフィス・ホテル・図書館・駐車場
和歌山市駅活性化計画とキーノ和歌山
国土交通省の事例資料によると、和歌山市では人口減少や商業施設の郊外化で中心市街地が衰え、和歌山市駅の利用者も減り続けていました。公共施設も大規模な改修の時期を迎えていたことから、南海電鉄と和歌山市は「和歌山市駅活性化計画」を市街地再開発事業として共同で進めました。
完成した駅ビル「キーノ和歌山」は、次の施設で構成されています。
| 施設 | 内容 |
|---|---|
| 南海和歌山市駅ビル | オフィス棟・ホテル棟 |
| 商業棟 | スーパーマーケットや飲食のフロアなど |
| 公益施設棟 | 和歌山市民図書館 |
| 駐車場棟 | 駐車場・自転車駐輪場 |
国の資料では、地区名は「和歌山市駅前地区」、竣工は2020年3月です。
住まい選びの視点
和歌山市駅からは南海本線で難波まで1本で行けます。国の資料では、駅ビルの完成後、周辺で分譲マンションの建設や新しい店舗の出店など、経済的な効果が出てきていると紹介されています。
図書館や商業施設が駅に集まったことで、駅の近くに住む利便性は高まっています。
出典・参考資料
- 南海電気鉄道・和歌山市「『キーノ和歌山』商業ゾーン・公益施設棟(和歌山市民図書館)2020年4月下旬、同時グランドオープン決定!」(2019年11月7日)
- 国土交通省「社会的課題に対応した市街地再開発事業の事例」(和歌山市駅前地区)
上記の資料は2026年10月14日時点で確認しています。計画の内容や時期は変更されることがあります。最新の情報は各公式発表をご確認ください。